2016/03/08
この変更は「まあそうかもしれない」と納得できると思います。次に「自分が欲しかった形ではない愛情はもらったかもしれない」→「自分が思ってもみない形で愛情をもらっていたかもしれない」そして「愛されない時があった人かもしれない」→「愛されなかった時はあるが、愛されない人ではない」と変更してみます。
最終的には「自分が思ってもみない形でいっぱい愛情をもらっていた」そして「愛されなかった時はあるが、自分は愛される人である」と勇気を出して過去の解釈を変えてみましょう。
これは、ないもの探しの脳の考え方(マインド)のクセを変えることでもあります。マインドは常に何か問題がないか探して改善しようとしています。あれがないから、これが足りないからと問題の原因を探し続けています。つまり愛情をもらっていないから幸せではないのだと思ってしまいます。このマインドのクセを、あること探しにシフトするのです。「愛情もらっていたかもしれないなあ、そういえば……」と言ってみてその後に続く「……」に当てはまる言葉を自分で探してみましょう。
自分に愛があふれれば、感謝できるようになります。自信が持てるようになります。そして人にも愛を注ぐことができます。それどころか人に愛を上げれば上げるほど更に増えていきます。是非やってみてください。